「配当金がもらえると思って株を買ったのに、もらえなかった…」
株式投資を始めたばかりの人が、最初につまずきやすいポイントが
配当(権利)落ち日です。
この仕組みを知らないと、
- 配当金がもらえない
- 株価が下がって焦る
- 「投資って怖い…」と感じてしまう
という事態になりがちです。
この記事では、初心者の方でも迷わないように、
配当落ち日の意味・仕組み・注意点を丁寧に解説します。
■ 配当(権利)落ち日とは?
配当(権利)落ち日とは、
👉 その日以降に株を買っても、次の配当金を受け取れなくなる日
のことです。
よくセットで登場する用語は次の3つです。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 権利確定日 | 配当を受け取れる株主が確定する日 |
| 権利付き最終日 | 配当をもらえる株を買える最終日 |
| 配当(権利)落ち日 | 配当の権利がなくなる日 |
💡 重要ポイント
配当をもらうには、権利付き最終日までに株を買っておく必要があります。
■ なぜ配当落ち日に株価が下がるの?
配当落ち日には、株価が配当金の金額分だけ下がることが多くあります。
これは異常な動きではなく、
「配当を受け取る権利」がなくなる分、株の価値が調整されるためです。
例
- 前日終値:1,000円
- 配当金:30円
→ 配当落ち日の理論株価は 約970円
💬 初心者がよくある勘違い
「急に株価が下がった=悪材料?」
→ 違います。配当落ちは“正常な動き”です。
■ 初心者がつまずきやすい3つのポイント
① 配当落ち日に買えば配当がもらえると思っている
❌ 間違いです。
配当落ち日に買った株は、配当をもらう権利がありません。
② 株価が下がって損したと勘違いする
配当落ちによる下落は、配当金を受け取る代わりの調整です。
長期投資なら、あまり気にしすぎる必要はありません。
③ 日本株と米国株の違いを知らない
日本株と米国株では、配当スケジュールの考え方が少し異なります。
▷ 日本株
- 権利確定日:決算月末(例:3月31日)
- 権利付き最終日:2営業日前
- 配当落ち日:その翌営業日
▷ 米国株
- 「権利落ち日(Ex-Dividend Date)」が基準
- 権利落ち日前日までに購入が必要
👉 外国株は証券会社のスケジュール確認が必須です。
■ 配当落ち日をどう投資に活かす?
✔ 長期投資の場合
一時的な株価下落よりも、
- 企業の成長性
- 配当方針
を重視しましょう。
✔ 短期売買の場合
配当狙いの短期売買は、
- 株価下落
- 税金(約20%)
も考慮しないと、思ったほど利益が出ないことがあります。
■ よくある質問(Q&A)
Q. 配当金をもらったら必ず得ですか?
A. いいえ。配当分だけ株価が下がることが多いため、
必ずしも利益になるわけではありません。
Q. 配当落ち日は必ず株価が下がりますか?
A. 必ずではありませんが、下がるケースが多いです。
市場環境や企業業績によっては上がることもあります。
■ まとめ
配当(権利)落ち日は、
配当金をもらえるかどうかを分ける重要な日です。
✔ 配当をもらうには「権利付き最終日」までに購入
✔ 配当落ち日の株価下落は正常な動き
✔ 日本株と米国株ではルールが異なる
この仕組みを理解するだけで、
「知らずに損する」リスクを大きく減らせます。
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